ボツワナ Botswana- ハボローネ Gaborone

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帰国間際ボツワナへ1988年8月

 ザンビアのルサカからは直行便が飛んでいた。確かロンドンから飛んでくるBA若しくはブリティッシュカレドニア航空がルサカを経由してハボローネ行きだったのではと思う。そのフライトに横乗りしたような感じだった。ハボローネまではルサカから2時間も飛んだだろうか。飛び立った直後に緑豊かなルサカの街が窓から見えた。しばらくして、ジンバブエとザンビアの国境にあるカリバダムも視野に入ってきた。一度見たいと思っていたがこんな形で見れたのは、しかも、帰国間際というタイミングだったから幸運だったのかもしれない。

 このときはの旅程は、ルサカ−ハボローネ−ムババネ(ヨハネスブルグ経由)−ハラレ−ルサカだった。苦肉の策で南アへ入れなかったのでこのようになった。ハボローネには何の当てもなく、一泊した。広くはない町は直ぐに見終わってしまった。ホリディインというホテルがあり、唯一の高級ホテルではなかったのではないだろうか。そこはカジノもあり何か華やかな印象だった。

 ボツワナはザンビアの日本大使館が兼轄しており、政府宛の問い合わせなど常に最初に返信してくるということを耳にしていたので、どんな国なのだろうかという興味は抱いていた。私が泊まった中級のホテルでもレセプションの対応や部屋の状態は非常に快適な印象だった。ザンビアからきたので特にそう感じたのかもしれない。

 街中を歩いていでもザンビア同様、道端でいろいろなものを売ったりしているがどことなく小奇麗さがあった。産業構造はレアメタルやその他の鉱物資源を輸出しているモノカルチャーであったが、人口が少ないことと天然資源が豊富なことで収入の再配分が進んでいる様子が伺えた。治安も悪いとは聞いていなかった。 

 ボツワナを堪能するには首都のハボローネではなく、北部のオカバンゴデルタやカラハリ砂漠へのツアーなのだろう。このときは一人だったことと予定が詰まっていたことで先ずは首都の視察にとどめた。

 近年、AIDSの感染率が最も高い国として名を馳せているが、私の想像では統計がしっかり取られていることの裏返しのような気がしてならない。

 ハボローネの後は、スワジランドのムババネへヨハネスブルグを経由して向かった。

ボツワナ全図 ハボローネ地図

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